始まる、
健康を探究する
学び。

一歩先の、新しいフィールドへ

静岡社会健康医学大学院大学
(仮称)
20214開学(予定)

よくある質問
- FAQ -

SPH卒業者の声

静岡社会健康医学大学院大学
(仮称)
20214開学(予定)

新着情報

現場の経験を学びへ。
学びの成果を社会へ。

「社会健康医学」とは、伝統的な公衆衛生学を基盤に
ゲノム医学や医療ビッグデータ解析などの新しい学術領域を加えることで、
社会における人の健康を幅広い視点から考究・社会実装する学問です。
社会健康医学を考究し、その学識をもとに国内外の臨床・予防医療や
保健・福祉分野で活躍する人材を養成します。

基本理念

健康と医療、環境を統合する
俯瞰的な視点を機軸とし、
健康寿命の延伸に資する教育研究を通じ、
国際社会に貢献する
「知と人材の拠点」を目指します。

基本方針

  • POINT

    1

    最先端の研究

    臨床・予防医学の高度化、健康増進・疾病予防対策の最適化に資する最先端の疫学研究、ゲノム医学研究、医療ビッグデータ解析に取り組みます。

  • POINT

    2

    高度専門人材の育成

    社会健康医学の学識を社会に還元し、医療・保健・福祉の現場でその向上に貢献できるプロフェッショナルな人材を育成します。

  • POINT

    3

    成果の社会還元

    研究成果の社会実装を積極的に進め、幅広い視点から人類の健康増進や疾病予防に貢献します。

入学情報

学費(予定)

県内居住者 県外居住者
入学金 141,000円 366,600円
授業料 535,800円 535,800円
初年度学費 676,800円 902,400円

入学試験日程(予定)

一次募集(一般・推薦) 二次募集(一般・推薦) 試験科目
出願期間 12月上旬 2月中旬 ・書類選考(小論文)
・面接 ※一般入試のみ・筆記試験(英語)
試験日程 1月上旬 3月上旬
合格発表 1月下旬 3月中旬

※横にスクロールしてご覧ください。
※一次募集で定員を満たした場合、二次募集は実施しません。
※詳しい出願資格・選抜方法は、設置認可後に公表する募集要項を参照ください。

静岡社会健康医学大学院大学
学長(予定者)宮地 良樹

ここから、医療が変わり始める。

一人の個人と向き合う治療医学と社会全体を見つめる社会健康医学。この二つが両輪となり、関わり合いながら、健康寿命の延伸に貢献することが世界の医学の新しいスタンダードになりつつある今、わが国では後者について体系的に学び研究を深められる場が不足しています。つまり、先制医療・予防医学とも呼ばれる社会健康医学の知見を世の中に広め、活かすことのできる人材が十分に育っていないのです。こうした状況に加えて、これまでの日常を一変させたコロナ禍で公衆衛生分野に注目が集まる中、いよいよ開学を迎える静岡社会健康医学大学院大学が担う役割は大きいと考えます。

主に超高齢社会に端を発する新たな課題の数々は、医療や福祉の枠を飛び越えて、経済や社会構造にまで影響を及ぼしています。こうした大きな課題に立ち向かうべく、ビッグデータの解析やコホート研究などで導出したエビデンスを基に、未来を健康に生きるための道筋を世の中に示すことも社会健康医学ならば可能です。また、本大学院で取得できる修士号MPH(マスター・オブ・パブリックヘルス)は、医療先進国のアメリカではMD(メディカル・ドクター)やPhD(ドクター・オブ・フィロソフィー)と併記されるプロフェッショナル・ディグリーになっており、いずれ日本でも同様になるはずです。
本大学院は、働きながら学べる環境を整えるだけでなく、学ぶ人の職種を限定していません。その理由は二つです。一つは、実務経験のある人が各分野の専門的な職能や問題意識を持ち寄り、お互いを尊重しながら課題を共有することで、これまでにない発想や解決方法を生み出す機会を創出するため。もう一つは、本大学院での学びの成果をそれぞれの職場に持ち帰り、社会に広く還元してもらうためです。社会健康医学的な考え方が身につくと、データの評価や活用法、目の前の一人に対する問題解決方法も変わるはずです。
あなたが一歩踏み出すことで、静岡の医療が変わり始めます。そして、日本や世界が変わり始めます。熱意にあふれるあなたの参加をお待ちしています。

Profile

1951年静岡市生まれ。京都大学医学部卒。
ミネソタ大学研究員・天理病院皮膚科部長などを経て、
1992年から群馬大学医学部皮膚科教授。
1998年から京都大学大学院皮膚科教授。
2014年から滋賀県立成人病センター(現滋賀県立総合病院)病院長・京都大学名誉教授。
2020年から静岡社会健康医学大学院大学整備推進顧問。
専門は、皮膚科学/アレルギー学など

研究科長(予定者)田原 康玄

プロフィール情報
(research map)

未来のために、新しい答えを探そう。

例えば、50年前の日本人と今の日本人は、体格も平均寿命も全く違います。その変化によって、認知症やフレイルなど半世紀前までは強く意識することのなかった課題が顕在化してきました。また、このまま温暖化が進めば日本の気候が亜熱帯化し、南国に多い感染症が広まるかもしれません。この様に、私たちが暮らす環境も、私たち自身も変化を続けています。これからの日本人の健康寿命を伸ばすためには、医療にも時代に即した変化が必要です。先人たちが過去の疫学研究やコホート研究で現在の医療の礎を築いてくれた様に、私たちも未来の子どもたちのために、今わからないことを明らかにしていかなければいけません。個人ではなく人集団を対象に、未知の課題について考究する学問が社会健康医学であり、その教育研究の拠点が本大学院です。
目的に合わせた調査方法、正しいデータの読み解き方、効果的な現場の施策への落とし込み方など、各分野のスペシャリストである講師陣が、国内でも珍しい1学年10人という少人数制の強みを活かして徹底的に指導します。また県内外の自治体と連携した医療ビッグデータの活用、各種の疫学研究やゲノムコホート研究をダイナミックに展開。現代社会に求められる知識と技術を養成します。
より良い未来を創ることができるのは、今を生きる私たちだけです。さあ、高い志を持ちながら、一緒に楽しく学びましょう。

Profile

愛媛大学大学院医学系研究科修了。
同研究科講師などを経て、2012年から京都大学大学院医学研究科医学専攻准教授。
2019年から静岡県立総合病院リサーチサポートセンター上席研究員を併任。
2020年から京都大学大学院医学研究科特定教授
専門は疫学、遺伝学、老年医学、高血圧学